クールーフ屋根が施工されました。 2009年4月 2日
垂木の上に遮熱シートが貼られました。
アルミ製のこのシートのお陰で、太陽の暑さによる室内の温度上昇を防ぐことができます。
遮熱シートをはさむように上部に施工されている角材は、通気胴縁とよばれる屋根裏の通気をよくするための材です。
続いて野地板が貼られました。
この上にアスファルトルーフィングが施工され、クールーフの石屋根が乗せられます。
金物でしっかり止めながら、1枚ずつクールーフが貼られていきます。
クールーフは粘板岩と呼ばれる天然石からできた軽くて涼しい屋根材です。
1枚1枚の色合いも様々で、それぞれ違う風合いが集まってできる屋根は重厚感があり、しっくいの壁とのコントラストもとても美しい材です。
部屋の内側からみた屋根の様子です。
現在空が見える部分は、ガラスの屋根が施工される予定です。
1Fの様子です。
屋根仕舞いが完了次第、内部工事へと入っていきます。
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